河井ファームのこだわり
品種へのこだわり
パールポークほろよいは、肉質を重視した原種豚から自家生産するオリジナル三元豚。パールポークほろよいになれる豚は、肉質に優れたデュロック種の父親を持ち、健康で肉質のバランスが取れた雌の大ヨークシャー種に、繁殖力の強い雄のランドレース種を掛け合わせて生まれた豚を母親に持つ豚と決まっています。なかでも、河井ファームで種雌豚から手塩にかけて育て、直営店舗である肉よしを通じて流通する豚肉だけを「パールポークほろよい」と呼び、生産から販売まで責任を持って一環管理し、安全・安心・美味しい豚肉をお届けしています。
生育環境へのこだわり
HACCP管理手法を2005年より導入し、防疫に重きをおいた河井ファームオリジナルのマニュアルを策定して飼育しています。一番のこだわりは、農場に菌を持ち込ませないこと!種雌豚も自社で生産し、きめ細やかな農場管理と環境への配慮を行うことで、豚のストレスも減り病気にならない飼育を実現しています。(今後は国の認証も取得予定)
「美味しさは健康な豚から、安全は基本に忠実な防疫意識から」をモットーに、お子さまや大切な人にも安心してお召し上がりいただける健康な豚を育てています。
また、三重県立明野高校と伊勢角屋麦酒によるSDGsの活動「食品循環資源の飼料化研究」 の趣旨に賛同し、2020年よりモルト粕の飼料実用化に協力。肥育成績も肉質も向上したこ とから、以降は河井ファームのすべての豚の飼料にモルト粕を混ぜ給与するようになり、 ブランド豚「パールポーク」も「パールポークほろよい」と改名いたしました。
これからも、より健康で、高品質な豚肉をお届けできるよう、日々努力と研究を重ねてま いります。
「美味しさは健康な豚から、安全は基本に忠実な防疫意識から」をモットーに、お子さまや大切な人にも安心してお召し上がりいただける健康な豚を育てています。
また、三重県立明野高校と伊勢角屋麦酒によるSDGsの活動「食品循環資源の飼料化研究」 の趣旨に賛同し、2020年よりモルト粕の飼料実用化に協力。肥育成績も肉質も向上したこ とから、以降は河井ファームのすべての豚の飼料にモルト粕を混ぜ給与するようになり、 ブランド豚「パールポーク」も「パールポークほろよい」と改名いたしました。
これからも、より健康で、高品質な豚肉をお届けできるよう、日々努力と研究を重ねてま いります。
平成17年に豚舎施設の大幅な改修をしました。
そのコンセプトは、家族労働で対応できる規模であることと衛生管理や環境保全を優先したものです。
飼育管理等で充分な個体管理ができる種雌豚規模を250頭として計画しました。作業効率を上げ、労働の効率化を図るため豚の移動がスムーズに行えるよう豚舎の配置を考慮するとともに、衛生面の配慮から分娩舎を敷地の奥に配置、肉豚舎を入り口近くに配置、また飼料タンクの位置も外部からのトラックが必要以上に敷地内部に入らなくても済むように配置しました。
そのコンセプトは、家族労働で対応できる規模であることと衛生管理や環境保全を優先したものです。
飼育管理等で充分な個体管理ができる種雌豚規模を250頭として計画しました。作業効率を上げ、労働の効率化を図るため豚の移動がスムーズに行えるよう豚舎の配置を考慮するとともに、衛生面の配慮から分娩舎を敷地の奥に配置、肉豚舎を入り口近くに配置、また飼料タンクの位置も外部からのトラックが必要以上に敷地内部に入らなくても済むように配置しました。
豚舎内部の豚の移動も一定方向(ワンウェイ)に行えるよう配慮しました。育成初期段階の豚の移動はロット毎にオールインオールアウト方式で行うことにより、豚の移動後の豚房消毒の後にも一定期間の空室期間を持たせ、疾病の遮断を可能にできるようにしました。
飼料へのこだわり
飼料にも強いこだわりがあります。一般的な配合飼料ではなく、全粒粉砕トウモロコシを中心に、真珠貝とも呼ばれるアコヤ貝の微粉末を加えたオリジナル飼料で、カルシウムを中心とした海洋ミネラル成分を強化した飼料を与えています。
より健康で、高品質な豚肉をお届けできるよう、日々努力と研究を重ねています。
より健康で、高品質な豚肉をお届けできるよう、日々努力と研究を重ねています。